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会長からのご挨拶

医師会会長就任挨拶

松原市医師会 会長 上野 憲司

私は、この度平成30年5月26日付けで、松原市医師会会長に就任いたしました。
まず、私の医療人生に大きく影響した二つの言葉について、お話します。
私は、松原生まれの松原育ち、一度も松原を離れたことがありません。医師になって三十有余年、専門は整形外科です。
そんな私が町会長さんと話す機会がありました。
町会長を務めるモットーが「住んでよかった松原、住んでよかった立○ ○園(私の住んでいる町会)といえる町会作り」 と話された時、 住んでいる地域を愛することの意義というか、大げさに言うと漠然としていた郷土愛が明確になったことを覚えています。
その時は、まだ勤務医でしたが、その後松原市天美で開業し、松原市医師会役員となり、医師会や松原市が開催する各種の委員会活動に参画する際に、 「住んでよかった松原」精神を肝に命じています。
もう一つは、開業前に勤務していた病院の理事長先生から教えてもらったことです。
「LIFE」この言葉の意味は、一つは、「生命」、一つは「生活」、そして「人生」。医療の目指す対象は、生命を救うことであります。
今も昔もそうでしょう。でも、 ベースにある「生活」を無視して、「命」を救う医療だけ行うのは、なんだかな。
まして、その人の「人生」を無視しては・・・。「人生」を考え、その中の「生活」を考えて医療を行うことを目指そうじゃないか。そう教えられました。
この二つの言葉は、医療人としての大きなバックボーンになっています。
さて今地域包括ケアシステムをすすめることが求められています。
これは、医療介護を受けるようになっても住み慣れた家、町で暮らし続けられることを目指すものです。何か相通ずるものが感じ取れます。
この大きな課題に融通無碍に対応していきます。
医師会は当然医師の集団であります ので、医療を行います。医療は、病気を診る、病気を治すことでありますが、健康を守ることも大きな役割になります。
市民向けの健康講座 を開催していますが、わかりやすく伝えることを目指し、最近は劇形式で、伝達していますが、継続していきたく考えています。
また、近未来には、東南海大地震が予測され、災害医療への準備も怠ってはなりません。よもやの時に迅速に対処できる体制づくりをすすめます。
これらは、医師会単独でできるものではなく、行政や関係諸団体とともに進めなければならないものです。
市民の皆様に、「住んでよかった松原」と言ってもらえるよう努めますので、宜しくお願い申し上げます。


うえの整形外科クリニック
上野憲司

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